【バンコクグルメ】カオソーイ(カレーラーメン)食べるなら、「DaraDalay(ダラダレー)」。

「カオソーイ」とは、カレー風味のラーメンです。日本人には親しみやすい味です。

タイ料理の定番のひとつということもあり、基本どこでも食べられるポピュラーなお料理ですから、タイに旅行に行かれるならぜひ試してほしいです。

数あるカオソーイ屋さんのなかでも、カオソーイ専門店「DaraDalay(ダラダレー)」というお店のカオソーイが、おすすめです。

不動のダントツ1位。バンコクに6回旅行しましたし、日本でもタイ料理を食べ歩いています。ただ、DaraDalayほど美味しいカオソーイを出してくれるお店には出会ったことがありません。

カオソーイ

カリカリに挙げた玉子麺と、薬味のパクチーが少し乗っています。スープはココナッツミルクベースで濃厚。カレーのようなスパイスの香りが食欲をそそります。

Khao Soi Gai。鶏肉がトッピングされたカレーラーメンです。


薬味は、ライム、味の素、漬物、ホームデーン(赤紫色の小玉ねぎ)、唐辛子オイル。

お好みのものをお好きな分だけ使えます。

メニュー

平易な英語で書いた写真付きのメニューがあり、指差しで注文できます。

具は3種類から1つ選びます。鶏肉、豚肉、きのこ。

何を選んでも60バーツです。日本円で言うと210円(2020年2月9日レート)。

タイ語が読めなくても、安心です。

フードの詳細メニューはタイ語です。メニュー下部のフォークとスプーンの間に書いてあるのがドリンクです。

スマホでGoogle翻訳アプリを起動し、カメラをかざせば読めます。

頼むと、ドリンクの詳細メニューがもらえます。これは基本的にタイ語と英語の併記。ただ、読みすすめると、下部のSmoothieのフレーバーだけ突然タイ語表記のみです。ここはGoogle翻訳の助けを借りましょう。

飲み物の詳細メニュー。お隣さんのカフェ「Sit down please」の伝票です。
細かいですが、この伝票下部「Smoothie」の右を見てみると、1ナントカ60バーツ、2ナントカ65バーツ...とあります。これは、スムージーのフルーツが1種なら60バーツ、2種なら65バーツ、といった意味のようです。3種のフルーツのスムージーでも70バーツ(240円)。コスパに感動です。

ドリンク

ドリンクを注文すると、カオソーイ屋さんの代わりに、お隣さんのカフェ「Sit down please」で作って、カオソーイ屋さんの席まで持ってきてくれます。隣同士の2つのお店が、当然のように協力しあって経営している感じがまた好印象です。

手前はMango Smoothie。奥はIced Thai Milk Tea。

場所は、Siam駅から見て北東にあるドゥシット区。徒歩圏内に駅はありませんから、タクシー移動がおすすめです




開放的なお店

屋内ではなく、全席が屋根のあるテラス席です。屋根で日陰になった店内で、太陽の光を感じながら食事ができます。

ゆったりとしたローカルな雰囲気なお店ですが、同じようなお店と比較すると、店内はかなり清潔です。日本人でも満足な清潔さだと思います。

田舎のようにゆったりとした朗らかな雰囲気の店内。バンコク中心街の喧騒を忘れさせます。

内装は、古民家カフェのような、おしゃれかわいい感じです。

タクシー移動はGrabが便利

日本と同様に、道端でタクシーを拾うのももちろん可能です。ただ、面倒なことになることがあります。運転手さんが英語を話せなかったり、仮に話せても乗車拒否される、ぼったくられないように運賃交渉が必要になる、などなど…。

道端でタクシーを拾う代わりに、配車アプリ「Grab」を使うと便利です。乗車・降車の希望位置と運賃があらかじめ決まった状態でドライバーを手配できます。