【干物系丸の内OLの本棚、公開します】職場の先輩から勧めていただいた本と、筆者自身が発見した本。

もともとゲームばかりしていて、活字嫌いな筆者でしたが、そんな筆者でも楽しく読められた、また印象に残った、お気に入りの本を以下でご紹介していきます。
(※まだまだご紹介したい本はありますので、次第に情報を増やしていきます)


職場の先輩から勧めていただいたもの

筆者の職場は、これまでたくさん努力を重ねてこられた、優秀な方々で溢れています。
(職場の皆様が優秀な方だらけで、筆者としてはそのような環境で過ごすことが初めてだったこともあり、入社当初は完全に萎縮していました。。。)

幸い、入社から現在5年目になり、次第に、萎縮しすぎずまともにお話しできるようになってきました。最近では、なかでも尊敬する先輩方に、特にオススメの本を紹介してもらうことも少なくありません。

「尊敬している先輩方を形成している要素を、分け与えていただいているような感じがして、単純に後輩として嬉しい!」と感じるのと同時に、それらの本は自分が自然に手をのばす本ではないことが多く、その分視野も広がっているように感じます。

  • 山田 真哉氏『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~身近な疑問からはじめる会計学~』
    • 公認会計士である山田氏が、「会計」の初学者向けに、7つのエピソードを通じて、会計の概念を自然に伝えてくれる1冊です。
    • 勧めてくださった方から「好きな本だけど、簡単すぎるかもね」と言われていましたが、確かに構成・措辞ともに本当に読みやすい本で、実際に筆者も海外旅行の移動時間に軽く読みきってしまいました。
    • 感想としては、(筆者は一応簿記2級まで取得してるので初学者ではありませんが、)最後のエピソード『数字に弱くても「数字のセンス」があればいい』で、色々な業界を例に数字の捉え方についてコツを説いている箇所が特に印象的で、勉強になりました。



  • ブライアン・トレーシー氏『カエルを食べてしまえ! 新版』
    • ビジネスコンサルタント等として活躍したトレーシー氏が、いくつかの原則に基づき、読者へ仕事の進め方について語りかける1冊です。
    • 社会人として年数が浅い筆者にとって、「簡単な仕事からではなく難しく大変な仕事から片付ける習慣を持ちなさいよ」と語りかけてくれているこの本は、毎日の仕事をこなしていく中で実際に本当に役立っています。
      • 難しい仕事や大変な仕事からは、本能的に、逃げたくなります。理由を付けて着手を遅らせたくなります。そして結果として、期限ギリギリに着手した結果、十分にその仕事ができないまま上司に報告するのが関の山。。。ネガティブな結果にしかなりません。
      • 逆に「難しい仕事や大変な仕事だからこそ、最初に取り掛かる」。そしてさっさと完了してしまう。そのように日々仕事を進めていければ、上記のようにネガティブな結果に終わることはないと思います。寧ろ、難しく大変な仕事にしっかり立ち向かえる人材へ成長するチャンスを得られます。また、その上司としても、そのような気概で部下が働いてくれるなら安心して仕事を任せられるようになるでしょう。
    • 今となっては周りの人へ私からもよく勧める本であり、また自分自身も、少し時間をあけて、少しまた仕事への意識が変わってきた頃に、もう1度読み直したい1冊です。






筆者自身が選んで購入したもの

不動産投資に関する本】
  • 玉川陽介氏『不動産投資1年目の教科書―これから始める人が必ず知りたい80の疑問と答え』
    • 玉川氏は、不動産賃貸業を主要な事業とする「コアプラス・アンド・アーキテクチャーズ株式会社」の代表取締役です。
    • その玉川氏が、初心者向けに、Q&A方式で様々な不動産投資に関する質問一つ一つに対し、丁寧に答えてくれている1冊です。
    • 筆者の感想については、「【独学】不動産投資に関して1,500円前後で学べる書籍をご紹介します。」をご覧ください。


  • 住吉秀一氏『決定版!たった90分で人生が変わる ワンルームマンション投資入門』





今のところは、以上です。
ご紹介したいオススメな本については、これからも引き続きアップデートしていきます。



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