フランス・ブルターニュの学園都市「レンヌ」に３年、滞在していました。
あまり日本では知られていないのですが、木組みの建物と石畳が素敵な、フランス・ブルターニュの地方の学園都市です。
筆者は、父の転勤についていく形で、レンヌに引っ越し現地の小〜中学校に通っていました。
魅力的な場所で、今でもフランス旅行の際には、必ずレンヌに立ち寄り、食事・散歩・ショッピングをします。
ガイドブックでは、フランスのブルターニュ地方の一部、として掲載されているようです。
ただ、ことレンヌに関しては、基本的に、ガイドブックに掲載されても数ページです。
しかも、あまり力を入れていないようで、内容としてあまり魅力的に思えるような情報も少ない印象です。
ついては、こちらの記事では、レンヌの楽しみ方をご紹介できればと思います。
筆者自身、また、筆者のフランス語の恩師が、生活している中で見つけたレンヌの魅力を、少しですがお伝えします。
加えて、私自身が在住中に得た情報等も併せて掲載していきます。
レンヌについて興味を感じていただけたら嬉しいです。
＊＊＊＊＊＊＊＊
１．美食に溢れるレンヌ。その中でも、おすすめなお店をご紹介します。
【レストラン】
＊ アオゼン (Aozeñ)
【2018.5.14更新：大変残念なことに、閉業してしまったようです…】
場所: 12 rue de l’Arsenal, 35000 RENNES
URL: http://www.aozen-restaurant.com/
オープン:
月 休み
火 ランチ
水 ランチ
木 ランチ、ディナー
金 ランチ、ディナー
土 ディナー
日 休み
コースと予算:
前菜、メイン／メイン、デザート・・・19€
前菜、メイン、デザート・・・・・・・23€
メニュー:
週がわりで様々な肉・魚料理が楽しめます。
注意点:
- 要予約。電話番号は上記URLのWebサイト参照。
- フランス語対応のみだと考えられます。
【おやつ】
＊ ショコラブビエ (Chocolats Bouvier)
【2018.5.14更新：現在も営業中であることをGoogleにて確認しました。】
場所: 3, rue Toullier (place Toussaints), 35000 RENNES
URL: http://www.chocolats-bouvier.fr/
オープン:
月 14:30-19:00
火 9:00-19:00
水 9:00-19:00
木 9:00-19:00
金 9:00-19:00
土 9:00-19:00
日 8:30-12:30
予算: 12€〜
メニュー (Webサイト上メニュー「Catalogue」参照):
マカロン (macarons) とチョコレート (chocolats) が有名なお店です。
チョコレートやマカロンの詰め合わせ (boîtes) はお土産にもいいかも。
注意点:
- 店内で座って食べられないかも、要確認です。
- フランス語対応のみだと考えられます。
- マカロンは機内手荷物で持って帰れないことがあるみたいなので注意。
おすすめ:
マカロンのカシス味 (Cassis) とグレープフルーツ味 (Pamplemousse) 、
恩師のお気に入りを聞いたところ、フルーツチョコの詰め合わせ (Boîte à thème Fruits)が美味しくおすすめなのだそうです。
【サロン・ド・テ (Salons de Thé)】
＊ ランシャンテ (l'Enchanté Bar à Thé et petite restauration)
【2018.5.14更新：現在も営業中であることをGoogleにて確認しました。】
URL: http://www.lenchante.fr/
場所: 2 rue Saint Melaine, 35000 RENNES
オープン:
月 休み
火 10:00-19:00
水 10:00-19:00
木 10:00-19:00
金 10:00-19:00
土 10:00-19:00
日 休み
予算: 8€〜
メニュー:
紅茶と一緒にケーキが食べられる、こじんまりとしたおしゃれなサロン・ド・テです。
注意点:
- フランス語対応のみだと考えられます。
２．パリに飽きたらレンヌでゆったりショッピング。おみやげ (Souvenirs)にもなりますね。
＊ エキヨグ (ekyog)
【2018.5.14更新：現在も営業中であることをGoogleにて確認しました。】
場所: 6, Rue de Rohan, 35000 RENNES
URL: http://www.ekyog.com/
オープン:
月 14:00-19:00
火 10:00-19:00
水 10:00-19:00
木 10:00-19:00
金 10:00-19:00
土 10:00-19:00
日 休み
予算: 15€〜
注意点:
- フランス語対応のみだと考えられます。
おすすめ:
女性のファッション（服、アクセサリー）がメイン。子供服もおすすめとのこと。
３．レンヌの良さを一番感じられる場所。里帰りするたびに必ずこの公園で散歩します。
名前: タボール公園 (Parc du Thabor)
場所: 11 rue de Quineleu, 35000 RENNES
URL: http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187103-d314935-Reviews-Parc_du_Thabor-Rennes_Ille_et_Vilaine_Brittany.html （観光口コミサイト）
オープン: 月〜日 7:30-20:30
おすすめ: お散歩にうってつけの公園。季節によっては、お花も綺麗で見応えがあります。
４．公式のレンヌ市内観光Webサイトは、こちらです。
ご参考として、レンヌ市内観光Webサイトをご紹介します。
英語でもご覧いただけます。
https://www.tourisme-rennes.com
５．市内の交通手段（メトロ、バス、タクシー）を使いこなせれば、街歩きがぐっと楽しく便利になります。
レンヌは、交通機関のチケットのシステムがパリとは異なります。
ガイドブックなどで調べてから行かれるとスムーズかと思います。
例えば、メトロとバスは運賃が共通です。
チケットの種類には主に、
ご参考のため、運営会社Starの公式Websiteのリンクを貼ります。
https://www.star.fr/fileadmin/Titres_et_tarifs/Pdf/tarification-reseau-STAR-2017-2018.pdf）
【2018.5.14更新：こちらリンク切れでしたので、2017年7月1日〜の資料へ更新しました。こちらを見ると、価格が少し値上げされているようです。詳しくはリンク先をご参照ください。】
なお、市内を１日たっぷり観光する予定なら、１日乗り放題チケット (Ticket Journée)を買うのがお得かなと思います。時間を気にせず、ゆとりをもって市内観光できそうですね。
＊＊＊＊＊＊＊＊
以上、レンヌを巡る楽しさを知っていただきたく、情報を掲載させていただきました。
レンヌは単なる「モン・サン・ミッシェル (Mont Saint Michel) に行くときの通過点」としてスルーされがちなのですが、グルメや自然、フランス現地の暮らしを楽しみたいといった目的であれば、花の都パリよりもより魅力的、と感じていただけるかもしれません。
※免責事項※
以上の情報はすべて各Webサイト上の情報を日本語にして紹介しているものです。（特に断りが無い箇所については、2013年3月25日 12:40 現在）逐次Webサイトが更新される可能性が考えられますので、最新情報についてはご自身でURLからWebサイトへアクセスいただきますようお願い致します。
あまり日本では知られていないのですが、木組みの建物と石畳が素敵な、フランス・ブルターニュの地方の学園都市です。
筆者は、父の転勤についていく形で、レンヌに引っ越し現地の小〜中学校に通っていました。
魅力的な場所で、今でもフランス旅行の際には、必ずレンヌに立ち寄り、食事・散歩・ショッピングをします。
ガイドブックでは、フランスのブルターニュ地方の一部、として掲載されているようです。
ただ、ことレンヌに関しては、基本的に、ガイドブックに掲載されても数ページです。
しかも、あまり力を入れていないようで、内容としてあまり魅力的に思えるような情報も少ない印象です。
ついては、こちらの記事では、レンヌの楽しみ方をご紹介できればと思います。
筆者自身、また、筆者のフランス語の恩師が、生活している中で見つけたレンヌの魅力を、少しですがお伝えします。
加えて、私自身が在住中に得た情報等も併せて掲載していきます。
レンヌについて興味を感じていただけたら嬉しいです。
＊＊＊＊＊＊＊＊
１．美食に溢れるレンヌ。その中でも、おすすめなお店をご紹介します。
【レストラン】
＊ アオゼン (Aozeñ)
【2018.5.14更新：大変残念なことに、閉業してしまったようです…】
場所: 12 rue de l’Arsenal, 35000 RENNES
URL: http://www.aozen-restaurant.com/
オープン:
月 休み
火 ランチ
水 ランチ
木 ランチ、ディナー
金 ランチ、ディナー
土 ディナー
日 休み
コースと予算:
前菜、メイン／メイン、デザート・・・19€
前菜、メイン、デザート・・・・・・・23€
メニュー:
週がわりで様々な肉・魚料理が楽しめます。
注意点:
- 要予約。電話番号は上記URLのWebサイト参照。
- フランス語対応のみだと考えられます。
【おやつ】
＊ ショコラブビエ (Chocolats Bouvier)
【2018.5.14更新：現在も営業中であることをGoogleにて確認しました。】
URL: http://www.chocolats-bouvier.fr/
オープン:
月 14:30-19:00
火 9:00-19:00
水 9:00-19:00
木 9:00-19:00
金 9:00-19:00
土 9:00-19:00
日 8:30-12:30
予算: 12€〜
メニュー (Webサイト上メニュー「Catalogue」参照):
マカロン (macarons) とチョコレート (chocolats) が有名なお店です。
チョコレートやマカロンの詰め合わせ (boîtes) はお土産にもいいかも。
注意点:
- 店内で座って食べられないかも、要確認です。
- フランス語対応のみだと考えられます。
- マカロンは機内手荷物で持って帰れないことがあるみたいなので注意。
おすすめ:
マカロンのカシス味 (Cassis) とグレープフルーツ味 (Pamplemousse) 、
恩師のお気に入りを聞いたところ、フルーツチョコの詰め合わせ (Boîte à thème Fruits)が美味しくおすすめなのだそうです。
【サロン・ド・テ (Salons de Thé)】
＊ ランシャンテ (l'Enchanté Bar à Thé et petite restauration)
【2018.5.14更新：現在も営業中であることをGoogleにて確認しました。】
URL: http://www.lenchante.fr/
場所: 2 rue Saint Melaine, 35000 RENNES
オープン:
月 休み
火 10:00-19:00
水 10:00-19:00
木 10:00-19:00
金 10:00-19:00
土 10:00-19:00
日 休み
予算: 8€〜
メニュー:
紅茶と一緒にケーキが食べられる、こじんまりとしたおしゃれなサロン・ド・テです。
注意点:
- フランス語対応のみだと考えられます。
２．パリに飽きたらレンヌでゆったりショッピング。おみやげ (Souvenirs)にもなりますね。
＊ エキヨグ (ekyog)
【2018.5.14更新：現在も営業中であることをGoogleにて確認しました。】
場所: 6, Rue de Rohan, 35000 RENNES
URL: http://www.ekyog.com/
オープン:
月 14:00-19:00
火 10:00-19:00
水 10:00-19:00
木 10:00-19:00
金 10:00-19:00
土 10:00-19:00
日 休み
予算: 15€〜
注意点:
- フランス語対応のみだと考えられます。
おすすめ:
女性のファッション（服、アクセサリー）がメイン。子供服もおすすめとのこと。
３．レンヌの良さを一番感じられる場所。里帰りするたびに必ずこの公園で散歩します。
名前: タボール公園 (Parc du Thabor)
場所: 11 rue de Quineleu, 35000 RENNES
URL: http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187103-d314935-Reviews-Parc_du_Thabor-Rennes_Ille_et_Vilaine_Brittany.html （観光口コミサイト）
オープン: 月〜日 7:30-20:30
おすすめ: お散歩にうってつけの公園。季節によっては、お花も綺麗で見応えがあります。
４．公式のレンヌ市内観光Webサイトは、こちらです。
ご参考として、レンヌ市内観光Webサイトをご紹介します。
英語でもご覧いただけます。
https://www.tourisme-rennes.com
【2018.5.14更新：リンク切れでしたので、更新しました。】
５．市内の交通手段（メトロ、バス、タクシー）を使いこなせれば、街歩きがぐっと楽しく便利になります。
レンヌは、交通機関のチケットのシステムがパリとは異なります。
ガイドブックなどで調べてから行かれるとスムーズかと思います。
例えば、メトロとバスは運賃が共通です。
チケットの種類には主に、
- １時間乗り放題のチケット (Ticket Unité) ・・・・・・・・・・・1,40€
- １時間乗り放題のチケット 10 枚組 (Carnet 10 voyages) ・・・・・12,20€
- １日 乗り放題のチケット (Ticket Journée) ・・・・・・・・・・ 3,70€
ご参考のため、運営会社Starの公式Websiteのリンクを貼ります。
https://www.star.fr/fileadmin/Titres_et_tarifs/Pdf/tarification-reseau-STAR-2017-2018.pdf）
【2018.5.14更新：こちらリンク切れでしたので、2017年7月1日〜の資料へ更新しました。こちらを見ると、価格が少し値上げされているようです。詳しくはリンク先をご参照ください。】
なお、市内を１日たっぷり観光する予定なら、１日乗り放題チケット (Ticket Journée)を買うのがお得かなと思います。時間を気にせず、ゆとりをもって市内観光できそうですね。
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以上、レンヌを巡る楽しさを知っていただきたく、情報を掲載させていただきました。
レンヌは単なる「モン・サン・ミッシェル (Mont Saint Michel) に行くときの通過点」としてスルーされがちなのですが、グルメや自然、フランス現地の暮らしを楽しみたいといった目的であれば、花の都パリよりもより魅力的、と感じていただけるかもしれません。
※免責事項※
以上の情報はすべて各Webサイト上の情報を日本語にして紹介しているものです。（特に断りが無い箇所については、2013年3月25日 12:40 現在）逐次Webサイトが更新される可能性が考えられますので、最新情報についてはご自身でURLからWebサイトへアクセスいただきますようお願い致します。
