【フランス語会話】高田馬場Mickey Houseで会話の練習

いきなり思い立って、高田馬場のMickey houseさんという外語カフェにお邪魔してフランス語を教えていただきました。

Mickey houseさんは曜日ごとに英語・フランス語・ドイツ語をはじめとした多様な言語の会話スペースを設け、予約不要でふらっと立ち寄れる場を提供してくださっています。詳細は本稿下部のURLからwebsiteをご覧ください。

昨日お会いした先生はポルトガル+フランスの二重国籍の方でした。いつぶりに話したかわからない私のつたないフランス語でも理解しようとしてくださったり、褒めてくださったり、とても親切な方でした。

私の他にフランス語のテーブルにいらしていたメンバーの方には、私と同様にフランスやフランス語圏に以前お住まいだった方々がいらしていました。

先生の出身地ということもあり、先生はポルトガルの紹介をして下さいました。以下、備忘も兼ねて、いくつか先生に教えていただいたことを。
ーカステラは、卵白を泡立てたもののことを指す言葉(castelloつまりお城のように泡立てるという意味だったそうです)で、本当はポルトガル語ではパン・デ・ロ(Pão-de-ló)と呼ばれる。
ーポルトガルの食文化は日本に似ている。例えば、天ぷらはポルトガルの料理としてよく取り上げられますが、肉じゃが、雑煮、などの料理もポルトガルにはあり、味も似ている。米も野菜も魚も日常的に食べるし、米粉のパンもある。
ーポルトガルの風景も日本に似ている。
ーポルトガル語も日本語に似ている。ポルトガル語で「ありがとう」は"Obrigado"と言いますが、たしかに発音が似ています。

最後に、個人的な感想を。久しぶりにフランス語を話そうとすると普段触れている英語が先に出てきてしまいます。例えば、会話の合間にフランス語にはない接続詞"so"が入ってしまったり、伝えたい内容が先に英語に変換されてしまって考え込んでしまったり。40分しか居られなかったのに疲労感がすごかったです。

また次回伺って、いろんなお話を聞きながらフランス語力を少しずつ伸ばしていくのが楽しみです。

♥お店情報
店名: 英会話カフェミッキーハウス

場所: 東京都新宿区高田馬場2-14-4 八城ビル4F
URL: http://www.mickeyhouse.jp/Top_Japanese.htm

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11月13日のテロの被害を受けられた方々のご冥福をお祈りします。また、今後のテロの脅威に屈されることのなきよう、お祈りします。